まず、切符からして前日の21日にぎりぎりで取得した。一応、尾道へは途中下車をし、呉までいって往復という形にしてある。往復切符だから期限がさらに長くなり、実に12日間も有効な切符ができた。
先日作成したばかりのVIEW Suicaで購入したので東Cとの記載がある(通常のクレジットカードの場合は発行窓口でしか払い戻しの出来ないC制になる)。
前日に家についたのが、0:30ごろ・・・(汗
ろくに見学予定地もしらべず、宿を手配しようとする。
夜中でも予約のとれる楽天トラベルさんは、さすがに便利だ。
しかし、尾道市内は全滅。福山まで戻るか、2駅戻った松永町でしかとれなかった。
まあ、2駅なら戻ってもよいかと、松永のビジネスホテル 大善さんを予約。こ・・・工事関係者の宿泊に最適!?(汗)
また、呉ではビジネスホテル 三島さんを予約した。
翌朝急いで新横浜に向かい、のぞみ11号に乗車。
実は切符自体急いで取ったのだが、後で調べたら新尾道まで新幹線を利用した方がいいことがわかっていたので、特急券を新横浜ー新尾道に変更できないかみどりの窓口で聞いたが、「料金はかわらないが、この列車の指定席に空きがないので現在の切符をキャンセルした瞬間に他の端末から取られてしまう危険がある・・・」とのことで変更しなかった。
途中、JR東海の車掌はなんというかろくにとおりがからないし無視するし、新幹線の車内でカードゲームかなにかやって、奇声をあげるDQNおばばどももいたり、窓側が○○新聞(宗教団体の機関紙)に没入している女だったり、いろいろあった。
ともかく、大阪をすぎてJR西日本区間に入った後で車内補充券を発行してもらい、特急券を新尾道に変更する(どうせ福山ー新尾道はこだまなので指定をとる必要がない)。
山陽区間に入り、のぞみはさらに加速する。(WindowsMedia WMV 1.8MB)
まあ、いろいろあったが福山に無事到着。乗ってきたのぞみ11号を見送る。
のぞみ11号福山到着画像(WindowsMedia WMV 1.9MB)
福山発車画像(WindowsMedia WMV 1.5MB)
すぐに接続するこだま649号が到着し、乗り込む。
このこだまは自由席でもなかなかシートが広く快適だった。
とはいったものも、通過待ち等もなく、わずか9分ほどの乗車で新尾道に到着する(時計に注目。しかし、発車案内の9分の次が46分って、どういうこと?(汗))。
というわけで、尾道到着っ!写真を撮りまくる(笑)
なんとまぁ、大阪以東ではみれなくなった、新幹線の原点、0系も停まってるじゃありませんか。
ちょっと横に長いけど(汗)、こんな写真も撮ったりした。横にスクロールしながら見てください。
あまりに長いので二分割したが、一応横につながっていた(笑)
改札に降りるとこんな壁画があった。
それにしても、やっぱり、電車40〜50分おきらしい・・・。
観光案内所の前に、ポスターがあった。そうそう、これに乗艦するのも今回の目的。
ところで、今にして思えば、この左に「尾道みなと祭」のポスターが。実は・・・・、市内にはいって初めて気付いたのだが、みなと祭りの当日だった。尾道市内で宿が取れなかったり、朱華園がすごく込んでいた原因かもしれない。
観光案内所で、お勧めの「尾道ラーメン」のお店を聞いたら朱華園というお店を教えてくれた。また、尾道・御調・向島合併記念の新尾道十景の切手を購入する。
また、待合室の中には浄土寺の模型やタイムカプセル(これ、レプリカ?それとも本物?)まで。新幹線の時間がまばらな分、退屈しないようにできているのかもしれない。
駅の外へ出ると、なにやら雨がぱらついてきた。市内へはバスへのらないといけない。とりあえず、朱華園の近くの長江のルートを通るバスを待つ。
なんというか、まだ昼食を食べていない。
むむむ、新幹線を降りるところまでだけで1ページ費やしてしまった。まだまだ先は長い。